高山 恵理
ピアノ弾き語りシンガーソングライター。
2016年7月に庄野真代さん率いる「国境なき楽団」と共にモンゴルへ楽器を届ける為に渡航。ラジオ、ケーブルテレビなど出演経験多数あり。島村楽器主催2016年度の全国規模のアコースティックライブコンテスト東京地区予選まで進出。
「1/Fの揺らぎ」の歌声
とても珍しい歌声の持ち主です。「1/Fの揺らぎ」とは聞き慣れない言葉かと思いますが、大変リラックス効果のある揺らぎのことです。自然界で言うと、森の木漏れ日やロウソクの炎など思い浮かべるだけで少しホッとして眠くなるものと説明するとわかりやすいかと思います。その揺らぎを高山恵理は歌声に持っています。
音楽が降ってくる作曲家
人生で初めてポップス曲を作ったのは19歳の時。それまで一切、歌詞さえ書いたこともなかったのに突然ある日楽曲が次々と浮かぶようになった。そして、それから3ヶ月で100曲を超える歌を作った。ちなみに、人生で初めて作ったポップス曲は「サンプル」ページに掲載している「踏切の残像」である。現在は多ジャンルにわたる歌が200曲を超える。
定評のあるメロディー
大人の事情でお名前を記載することはできないのですが、超有名朝ドラの主題歌の作曲家さんに「天才」と言わしめた才能の持ち主。また、誰もが知っている某名曲の編曲家さんにも「あなたの才能が羨ましい」と言われた。どこか懐かしく心に響く優しいメロディーがお客様が綴る言葉たちをより一層、胸を震わすメッセージへと導くことは間違いありません。
音楽が色で見える
生まれた時にほとんど視力がない弱視だった為、聴覚が普通の人より優れた大人へと成長した。もちろん絶対音感と相対音感の保持者である。また、音を聴くとそれが色彩で見えるという不思議な感覚を持っている。その特殊な感性が高山恵理の音楽人生を彩っていることは音楽の神様がくれた贈り物だと感じている。